包装機械用ロータリージョイント

ホースのねじれや回路間の混線を防ぎながら、回転する包装工程へ圧縮空気を供給します。

包装機械では、固定側のマニホールドから、回転カルーセル上のエアシリンダ、グリッパ、ブロー用ノズルへ圧縮空気を供給する場合があります。ロータリージョイントは、この固定側と回転側の間で流体を伝達します。適切な仕様は「包装機」という名称だけではなく、装置の回路と機械レイアウトから決まります。

包装機械でロータリージョイントを使用する位置

代表例は、インデックステーブル、充填・キャッピング用カルーセル、回転シール工程、ラベル搬送機構、製品移載タレットです。独立した流路で、クランプと解除、ブロー、または複数のアクチュエータを個別に制御できます。

まず各回転ステーションの機能を整理します。圧力保持、独立切替、または他回路との分離が必要な機能には、役割を明確にした専用流路が必要です。電気信号、洗浄液、その他のサービスには、別のインターフェースまたは複合仕様が必要になる場合があります。

仕様を決める3つの判断項目

  • 回路構成 回転側の各機能について、流体、流れ方向、他流路から分離する必要性を整理します。
  • 運転条件 通常・最大圧力、必要流量、回転数、起動停止頻度、温度、洗浄環境を提示します。
  • 機械インターフェース 外形スペース、中空穴の要否、固定側と回転側、取付部、ポート作業性、配管支持、保守スペースを確認します。

包装機械での実用的な確認手順

  1. 回転側の回路を表示する クランプ、解除、ブロー、その他の空圧機能を空圧図上で明確に区別します。
  2. 最大需要を確認する 同時に動作する機能と、最遠端アクチュエータで許容される圧力低下を考慮して流量を決めます。
  3. 機械寸法を照合する ポート、取付パターン、外形、中空部、ホース経路を装置レイアウトと照合します。
  4. 流路ごとに試運転する 低圧・低速から開始し、機能と漏れを確認してから予定運転条件まで段階的に上げます。

空気回路の出発点として、製品一覧の現行2流路空圧カタログ機種を比較してください。各製品ページにMPa、回転数、本体材料、PTFE+Oリングが公開されています。型式をそのまま流用する前に装置レイアウトを送ってください。

関連モデル: BP-2P-16-0001 · BP-2P-08-0001

包装機械用ロータリージョイントを検討する

回路図、取付空間、使用圧力と回転数をお送りください。2流路の空圧カタログ機種とレイアウトを照合します。

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