用途選定の準備
自動化設備の回転テーブル用ロータリージョイント
インデックス式または連続回転式の自動化テーブルへ圧縮空気を供給し、各装置機能を明確に分離します。
自動化用回転テーブルには、工程間を間欠移動するもの、組立中に停止するもの、連続回転するものがあります。回転側では、クランプ、位置決めピン、排出、ブロー、治具解除などを空圧で行います。ロータリージョイントは、回路ロジックとテーブルの機械構造の両方に適合させる必要があります。
テーブルの運転サイクルに合わせる
インデックス停止式と連続回転式では、動きと負荷条件が異なります。移動中の実回転数、加速頻度、停止時間、シフト当たりのサイクル数、停止中に圧力保持が必要かを記録します。
ホース本数ではなく、独立して制御する機能数を数えます。クランプと解除には別流路が必要な場合があります。同一治具を一つのマニホールドにまとめられるのは、装置回路で許容される場合だけです。ケーブル、軸、治具用の中空穴は、流路数と同じくらい重要になることがあります。
回転テーブルのインターフェース確認
- 空圧回路 各流路の機能、流れ方向、圧力、流量、流路間連通に対する許容範囲を定義します。
- テーブル形状 中空径、インロー径、ボルトパターン、軸方向長さ、ポート方向、継手の作業スペースを確認します。
- 荷重と芯出し テーブルの振れ、曲げ、回り止め部品の力がロータリージョイントへ伝わらないよう、ホースとマニホールドを別に支持します。
テーブル図面から型式を選ぶ手順
- 断面図を共有する テーブル中心、固定部と回転部、使用可能な外形、近接するケーブルや軸を示します。
- 回路図を添付する 同時に動作する機能と、互いに分離する必要がある機能を明示します。
- 実際のサイクルを示す 通常・最大圧力、回転数、温度、1時間当たりの起動回数、1日当たりの運転時間を記載します。
- 組立後に確認する 芯出し後、停止状態と制御回転中の両方で各流路を試験してから量産運転へ移行します。
出発点として製品一覧の現行2流路空圧カタログ機種を比較してください。回路・中空穴・サイクルを図面と照合するまで、特定型式には決め打ちしないでください。
関連モデル: BP-2P-30-0001 · BP-2P-50-0001
自動化用回転テーブルに合う型式を検討する
断面図、空圧回路図、実際の割出/停止サイクルをお送りください。2流路の空圧カタログ機種とインターフェースを照合します。